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NTT コミュニケーション科学基礎研究所


過去/現在/未来 NTT Communication Science Laboratories
過去/現在/未来
人と人のつながり
皆でこの前一緒に行った海の話で盛り上がっているとしましょう.あなたが皆と共有しているのは単に海の話をしている時間だけではなく,それ以前に海に一緒に行った時の記憶,経験,感情なども含んでいるかも知れません.例えば,音楽を一緒に演奏している時は,その場で演奏された音楽を通じてつながっているだけではなくて,同じ嗜好を持っていることや,それまでに培ってきた信頼関係でつながっているのかも知れません.人は,同じ時間,同じ場所に居てつながるだけでなく,違う時間,違う場所に居てもつながることができます.例えばシェイクスピアの芝居を観た人々は,その場所と時間を共有しているだけでなくて,その作品にまつわるエピソードや評判を通して時代を超えてつながっていると言えるでしょう.そして,一緒に体験した出来事の思い出もつながりを支えるものの1つです.時間を経たあとで,その思い出を振り返ることも思い出になるのではないでしょうか.このような人と人のつながりが次から次へと連鎖していく.この流れを途切れさせないようにすることが重要だと考えています.

コンテンツ制作,協調,コミュニティ
私たちは,人と人をつなげるものを広義のコンテンツだと捉えています.コンテンツの制作とは,本来協調的な活動です.コンテンツを生み出す瞬間は個人的な作業という場合もありますが,その前後の過程では様々な形で人から影響を受けている筈です.この意味において,人は人の集まり,つまりコミュニティがなければコンテンツ制作ができないのではないでしょうか.大げさにコンテンツと言っていますが,ブログやメールや写真だって立派なコンテンツだと思います.コンテンツやその制作過程がコミュニティ内を流通することで他の人の反応を誘発したり新たなコンテンツ制作を惹起する.この求心的な現象を介してコミュニティが形成,維持されていく.そして,誘発された反応やコンテンツ制作が全く別のメディアや方法で行われる場合もあるからこそ,表現と受容は広く深く連鎖していくのではないかと考えています.

ICT によるコンテンツ作り能力の拡張や強化
例えば,文字,印刷技術,インターネットによって,人は人の中に眠っていた潜在的コミュニケーション能力を開花させてきました.それら新しいコミュニケーション様式は豊かなコンテンツをたくさん生み出しました.そして今,新しいコミュニケーション能力を開花させる1つの提案がt-Roomなのです.時間と空間を超えるコミュニケーションがいつも人々の身近にあることで,きっと人と人のつながりは豊かになり,人と人をつなげるコンテンツも数多く生み出され続けると期待しています.

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